田舎でFIREを目指そう!メリット・デメリットを解説!

こんにちは、ぐでまるです。

10年以内にサイドFIREを目指し、倹約、投資に励んでいます。

今回は、田舎でFIREを目指すことはできるのか

そのメリット・デメリットについて書いていきます。

リーマン
リーマン

FIREなんて都会の高収入の人しか目指せないでしょー?

こんなことを思う人もいるかもしれませんね。

結論から言うと、田舎でも十分にFIREを目指すことは可能です。

逆に生活スタイルによっては、田舎でFIREを目指す方がいいときもあります。

田舎でFIREを目指す上でのメリットは以下のとおりです。

  • 物価や家賃、光熱費が安い
  • 浪費癖がつきにくい
  • 資産形成額が比較的少なくてよい

それでは順番に見ていきましょう。

この記事でわかること
  • 田舎暮らしはどんなものか
  • 田舎暮らしでFIREを目指すメリット・デメリット

田舎暮らしは楽しい?

まずは田舎暮らしそのものについて。

田舎暮らしが楽しいかどうかは正直に言うと人によります

なんだよ。って思うかもしれませんが本当にそうなんです。

人によって価値観が違うので「都会の方が楽しいよ」となる場合も間違いなくあります。

田舎も都会もメリット・デメリットがあるので当たり前といえばそれまでですが。

それでも最近は、コロナウイルスによる社会情勢によりテレワークが整備されてきたことから、地方への移住に関心が高まってきています

のんびり広々なゆったりとした時間を過ごしたければ田舎で暮らすことを選択してみてもいいですね。

田舎暮らし経験のある私が正直にメリット・デメリットを書いています。

田舎でFIREを目指すことのメリット

さて、ここからは田舎でFIREを目指すことのメリットを書いていきます。

物価や家賃、光熱費が安い

田舎は住む地域にもよりますが、物価が安い傾向にあります。

私は旦那と子どもの3人家族なのですが、食費は月2万円もあれば余裕です。

さらに家賃や光熱水費も安く、家賃は家族で住むなら5万円前後、光熱水費は冬場でも2万円以内で済むでしょう。

そこからスマホ代や日用品、車や娯楽費のもろもろを追加しても大体15万円以内で生活ができます

夫婦共働きで倹約をすれば、片方の給料を丸々投資に充てることも可能です。

田舎の実家でFIREを目指し、達成した後は都会に出て便利に暮らす。なんてパターンも検討することができますね。

ぐでまる
ぐでまる

FIREを目指す人は、車や家賃などの倹約についてバッチリ勉強してるから問題ないね!

浪費癖がつきにくい

FIREを目指すにあたって、浪費癖は大敵です。

日々の倹約でどう入金力を上げられるかが大事になってくるので、誘惑に負けない強いメンタルが必要になるでしょう。

その点、田舎は浪費癖がつきにくい傾向にあります。

なぜなら、田舎は都会に比べると浪費への誘惑が少ないからですね。

そもそも都会と田舎では娯楽費施設や飲食店の店舗数の差が圧倒的です。

通勤ルートの帰りに、ふらっと寄れる居酒屋が一軒もないなんてザラです。

仮にあったとしても田舎は車通勤が基本なので、飲み代に加え代行代もかかるのでふらっとは寄れません。

さらに都会のように眠らない街なんて一切なく、午後9時には街も眠っています。

居酒屋以外で開いているお店はコンビニか24時間チェーン店くらいですね。

そのため平日は家と職場の往復のみが多く、浪費するタイミングがあまりありません。

ですので、ネットの誘惑に負けることがなければ浪費は管理しやすいといえるでしょう。

ぐでまる
ぐでまる

平日に浪費しない反動から、休日やネットでの浪費には気をつけようね!

資産毛声楽が比較的少なくてよい

FIREは、年間支出の25年分を資産形成すると達成できるとされているため、年間支出が少ないほど資産形成額は少なくて済みます

メリットの最初に説明したとおり、田舎は物価や家賃、光熱水費が比較的安い傾向にあります。

そのため、月の生活費が15万円とすると、年間で180万円ですね。

その25年分なので、4500万円でFIREできます。

パートやアルバイト、事業などをしながらFIREする、サイドFIREやバリスタFIREであれば、資産形成額はもっと少なくなります。

生活スタイルにもよりますが、都会でFIREするには少し厳しい額でも、田舎ではFIREすることができるということですね。

都会に近い田舎で暮らすなど、工夫をすれば思ったより早くFIREを達成できることでしょう。

また、田舎は不便かといわれたらそうでもなく、まず人が少ないのでストレスを感じる機会が比較的少なくなります。

また、欲しいものもネットで手に入るので、日常生活には困りません。

遊びに行きたいならば、FIRE後の自由な時間を使って旅行をするがもいいでしょう。

簡単に都会に行けないからこそ、行けたときに楽しめるというメリットもあります。

田舎でFIREを目指すデメリット

これまでメリットを書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。

給料が少ない

これは田舎暮らし自体のデメリットでもあります。

田舎は都会に比べると給料が安いため、FIREに向けて少しマイナスに働きます。

ですが、物価などが安いためそれとなく都会とバランスが取れているのが実情でしょう。

田舎でFIREを目指すのであれば、本業の収入に加えて、副業も手がけることで万全な体制をつくることができます。

幸い、インターネットで稼ぐ方法はたくさんありますので、FIREまでの数年間は副業に取り組むことでこのデメリットは解消できるでしょう。

この副業を、FIRE後の収入源としてやっていくことができればなお安心です。

車関係での出費が大きい

車が必須な以上、車の維持費やローンにはお金がかかります。

FIREを目指して先に勉強し、自分に見合った形で車を購入することが重要です。

こうしてしっかり考えて車を買った場合でも、突発的な故障や交通事故の可能性はなくなりませんね。

車が関係する出費はどうしても高くついてしまうので、車を持たなければ生活できないという点ではデメリットと言えるでしょう。

まとめ

今回は田舎でFIREを目指す上でのメリット・デメリットを書いてきました。

都会と田舎のどちらでFIREを目指すにしても一長一短ですね。

田舎では情報が集まりにくいという意見もありますが、今はインターネットがあるのでそこまで不便はしないでしょう。

結論、田舎でFIREは十分目指すことができます

自分に合った環境を見つけて、一緒にFIREを目指して頑張りましょう!