こんにちは、ぐでまるです。
30代でのサイドFIREを目指し節約、投資に励んでいます。
投資とかやってみたいけどどうしたらいいかわかんないなー。勉強も必要だしリスクもあるんでしょ?株とか無知なんだよねー。
そんな初心者におすすめなのが投資信託(ファンド)だよ!なぜおすすめなのか説明していくから見ていこうね!
結論から言うと初心者におすすめの投資先は投資信託(ファンド)です。
今回はなぜ投資信託(ファンド)がおすすめなのか見ていきたいと思います。
- 初心者が知っておくべき投資商品
- 投資信託とは?
- 投資信託がおすすめな理由
投資商品はどんなものがある?
まず、投資商品について簡単に見ていきますね。
投資初心者は次の4つの投資商品を抑えておきましょう。
- 株式
- 不動産
- 債権
- コモディティ
株式
株式は、株式会社が株主(個人やほかの企業)から資金をもらうために発行する「証券」のことです。
株主は資金を提供して株式を受け取ったにより、株式の値上がりや配当金によって利益を得るという仕組みになります。
基本的に株式はハイリスク・ハイリターンで、長期運用での年利は約4%~7%が期待利回りとなるでしょう。
リスクとしては、値下がりや会社の倒産といったものが挙げられます。
不動産
アパート、一軒家、宿泊施設、ビル、太陽光発電などへの投資です。
不動産投資は家賃収入や物件の値上がりで収益を得るのが基本ですね。銀行からお金を借りて投資できます。
株式ほどのリスクはありませんが、管理に手間がかかる、投資の金額が大きいなどといった特徴があり、初心者には手が出しづらい投資先でしょう。
建物が売れない、値下がり、空き部屋などのリスクがあります。
長期運用での期待利回りは約4%~6%です。
債権
債権は、国や地方公共団体、会社などが資金調達のために発行するものです。
要するに債権の発行元にお金を貸すということですね。
購入した債権の値上がりや利息で利益を得ていきます。
債権は一般的にローリスク・ローリターンですが、値下がりや債務不履行(お金が返ってこない)などのリスクはあるので気をつけましょう。
期待利回りは年利約0.3%~4%です。
コモディティ
コモディティとは、原油、ガス、金、プラチナなどのいわゆる商品への投資です。
こちらも株式のように、値上がりによって利益を得る仕組みになっていますが、利息や配当金が出ないのが株式との違いです。
コモディティは値動きが激しく、ハイリスクな投資先となるでしょう。
初心者にはあまりお勧めできない投資先ですが、購入を検討するとすれば金がよいでしょう。
不況の際に値上がりするといった特徴があり、投資のリスクを分散するといった点では、持っていて損はないかもしれません。
初心者は投資信託が最適
どんな投資商品があるか大体は理解できたけど、やっぱり何を買っていいかわからないし、商品を選ぶのも勉強をしないとめちゃくちゃ難しそうじゃないか!
そんな初心者のための投資商品が「投資信託(ファンド)」なんだ!どんなものか説明していくね!
投資信託は初心者におすすめなことに加え、プロも認めている商品もあります。
それではなぜ投資信託(ファンド)が最適解なのか見ていきましょう!
投資信託(ファンド)とは?
投資信託(ファンド)とは「投資家から集めたお金を1つの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が代わりに投資・運用する商品」です。
要するに株の運用をプロに任せてしまおう!って商品です。
ファンドにもたくさん種類があり、例えばこんなものがあります。
- 日本株だけに投資するファンド
- 世界中に投資するファンド
- 債権や不動産、コモディティなどに投資するファンド
自分がどういうスタイルで投資したいかを選んだら、あとはプロに銘柄を選んで運用してもらうだけです。
初心者が自分で銘柄を選ぶより、プロに任せた方がいい結果になるのは明らかですよね!
知識皆無の自分がぶどうを育てるより、ぶどう農家さんに育ててもらった方がいいぶどうができるのと一緒だと思ってください。
投資信託(ファンド)のメリット
ファンドのメリットは次のようなものがあります。
- プロが運用してくれる
- 資産の値動きがわかりやすい
- 小額から投資できる
- 投資先が分散されている
プロが運用してくれるという点は先ほど説明したとおりです。
投資信託は1日に1回、基準価格(その日の値打ち)が公表されるので資産の値動きがわかりやすいです。
また、ファンドは少額で投資でき、一般的には1万円から買うことができます。中には100円から買える商品もありますよ。
さらにファンドは買った商品のテーマに沿って、いろいろな銘柄が購入されるため、資産が消滅するリスクは低くなります。
小額から買えてプロが運用してくれる。さらには資産全滅するリスクも低い。
夢のような商品ですがもちろん気をつけるところもあります。
投資信託(ファンド)のデメリット
投資信託のデメリットは次のとおりです。
- 運用手数料が発生する
- 損失が出る場合もある
投資信託はプロに運用をお願いするので、運用手数料がかかります。
この手数料は商品によって差があり、手数料が高いぼったくりのような商品もあるので購入前に確認をしましょう。
また、もう一つのデメリットは損失が出る場合があるということです。
プロにお任せして分散しているとはいえ行っているのは投資なので当たり前といえば当たり前ですね。
投資信託といえども自分の許容範囲で購入するのが鉄則ですよ。
まとめ
初心者は投資信託の一択!!
くらいの感覚で間違いないかと思います。
投資の勉強はもちろん必須ですが、大切なことは「買って運用してみる」ことだと私は思っています。
本やネットで調べまくって知識を詰め込んでも相場観というのは絶対に身につきません。
ゲームでもスポーツでも、最低限ルールや動き方を覚えるくらいであとは実際にやってみますよね?
動かしてみて初めて出てくる疑問や課題もあるので、資産を動かしつつ勉強しながら少しづつ成長していくしかないと思います。
ただ、お金が絡む世界というのはシビアなものでリスクはできるだけ避けたいですよね。
だからこそ初心者は小額からプロにお願いして分散投資をする。
そして相場観を身に着け自分の投資スタイルを作っていくのが王道でしょう。
それができるのが投資信託(ファンド)です。
初心者におすすめどころか、あの投資の神「ウォーレン・バフェット」も認めるファンドもあります。
別記事でおすすめファンドを紹介しますので是非ご覧いただければと思います。
一緒に投資信託で資産を増やしましょう!